the L word。
『Lの世界』という邦題は決して悪くはないと思う。
the L wordというドラマを未見のひとに説明するとしたら、
"LAを舞台に繰り広げられるレズビアンたちのドラマ。
R15指定でセックスシーンも多いけれど、主題はそこではない。
ゲイであることと、ゲイとストレートに違いはないということ、
そして、愛と友情と家族の物語。"
・・・うーん、いまいち。
でも、観てない人にはこんな説明になっちゃうな。
"レズビアン・ドラマ"としてはシーズン1の完成度が高かったですね。
pilotから飛ばしてました。
でも、普通にテレビでpilotをみたら、次のエピは観なかったと思う。
ベットはやなやつで、ティナはうじうじしてて、キットはだらしなくて、
ディナもちょっとやなやつで、ジェニーは見た目的に好きじゃなくて、
シェーンはほとんど出番がないし。
pilotで好感を持ったのは意外なことにティムでした。
the AMERICANって感じのナイスガイ。
あとは、アリスが良かった。やっぱりちょっと笑わせてくれなくちゃ。
で、マリーナの魅力にやられる。なんだあの女。凄すぎる。
ゲイ的にも見どころ満載のシーズン1。
そして、時は流れて、シーズン2。
急に製作費が増えた感じがしました。
シーズン2が一番好きです。
assholeだけど、lovelyなシェーン。
201で出会って、すぐにf*ckしちゃったのに、ようやくくっついたのは213。
1シーズンかけて関係が描かれたsharmen。最高です。
恋に苦しむシェーンなんて、空前絶後と言っていい。
アリスとディナの関係も良かったですね。
遊園地でのキスが好きです。
そして、ベット。
自業自得とは言え、色々とかわいそう。
ジェニーは病んでいって、その引き金を引いたマークを私は嫌いではない。
右から3番目のひと、誰だろう
シーズン3。
終わりの始まり。
アリスとディナの関係は終わっていて、ジェニーは故郷に。
ベットとティナの関係もこじれていて、シェーンとカルメンでさえ、ぎくしゃくし始める。
いいところもたくさんあったけど、
ディナの死も、ファイナルも、色々と辛いシーズンでした。
シーズン4。
このシーズンは好きなシーンも少ないです。
友情が薄れて、それぞれがそれぞれに大変な感じ。
ヘレナ、シェーン、アリスで買い物してるシーンは好き。
ベット、アリス、シェーンで看板盗みに行くシーンも好き。
シェイが行ってしまうシーンでは涙が出る。
ジョディは好きなキャラ。恋愛下手なベットは好き。
シェーンがプレイガールでもなく、恋をしてるわけでもないのがつまらない原因かな。
ローズR.、お口が開きすぎよ!
シーズン5。
結婚式のエピで花嫁と話すシェーンがいいですね。
モリーに片思いしてるシェーンも。
パーティのエピとか、ピンクライドのエピとか、みんなでいるシーンが好きです。
アリスとターシャの関係も気になります。アリスには幸せになってほしい。
そして、ベットとティナは元鞘に。この二人も色々ありますね。ジョディ、好きだったのに。
でも、ジェニーがだめだ。
ケイトはハイヒールを履いてちゃんと歩けるんだろうか。
シーズン6。
なかったことにしたいシーズン。記憶から抹消。
ティベットのダンスとジェイミーとマリファナを吸うシェーン、最後のフェアウェルパーティ。
好きなシーンはそれくらい。
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